2022年上期
コロナの蔓延が続く中、少しだけ人々の活動が始まってきたような春、ポモナの農作業もじゃがいも掘りからスタートしました。
4月のトウモロコシの種まきでは日曜日に生憎の雨。大変なコンディションでした。
特に記憶に残っているのがこの雨です。雨で煉った圡をトウモロコシの種まきの際に上に乗せたため、その後固い圡が蓋のように固まり、発芽と生育が揃いませんでした。何年やってもハプニングが起きて、学びがあるのが農業ですね。
5月から野菜も順調に成長しました。最初のころはマルチビニールが目立つ畑ですが、5月中旬にはすっかり緑が多い畑になります。私はこの5月中旬の畑が大好きですね。活き活きとしていて。
一方で、GW開けからコロナの人数がドンドン増えてきて、感染拡大が止まりません。そしてウクライナ侵攻、物価の上昇など不安定な社会が続きます。農業も物価の影響を受けています。まず最初に物価高が明確に表れたのが肥料です。配合肥料20kgがホームセンターで2100円で売っていたのですが、この5月に2600円となりました。輸入に頼っている肥料原料は一気に値上げ傾向にあります。もっと値上げになるという予想されています。
6月になると野菜もどんどん採れてきます。
じゃがいもの高値が続く中、じゃがいも掘りイベントです。沢山とれました。
下期へ続く