東京の貸し農園 ヤングコーンを収穫
都内から30分のアクセスに位置するポモナの野菜作り体験では、ヤングコーン収穫も楽しめます。
皆さん、ヤングコーンを生で食べたことががりますか?ヤングコーンとは、缶詰めなどで売られてるとうもろこしの若い間引き部分のことです。自分でトウモロコシを作らない限り、なかなかヤングコーンを食べることがないと思います。
とうもろこしの木になっているふさのふさしたものが雌しべです。これの中にとうもろこしができます。ポモナはこの下の部分にできたふさふさをヤングコーンとして収穫します。
みどりの皮に包まれた中身はふさふさが沢山入っていて、その奥に小さなとうもろこしの赤ちゃんがあります。
おすすめの食べ方
生でも食べれますが、茹でてサラダや、炒め物にも使えます。そして、おすすめは、皮をむかずに余熱したオーブン200度で15分焼く食べ方です。表面の緑の皮は焦げますが、中身は蒸し焼きになってますのでふさふさの部分と薄皮も一緒にたべます。
◆◆ポモナのトウモロコシについて◆◆
今回ご紹介しているトウモロコシの品種は「夢のコーン」と呼ばれる品種です。バイカラーと呼ばれる白と黄色の身が混ざったトウモロコシです。収穫したてのものを生で食べるととてもおいしい品種です。生で食べると柿のようなフルーツのような味わいです。
一般に白や黄色の生食にも向いている品種はかなり濃厚な甘さで、収穫してから時間がたっても甘さを感じられるような品種です。一方、夢のコーンは、爽やかなフルーツのような味わいが特徴です。
ポモナでは、トウモロコシの栽培時に農薬を使わないようにしますので、ヤングコーンの収穫ができます。(通常トウモロコシの実を食べる虫に使う農薬は使用してから3週間の時間をおかないといけないため、ヤングコーンができる時期はヤングコーン収穫することができません)間引きの野菜やヤングコーンも野菜作りのだいご味として、なるべくみなさんに楽しんでいたでけるよう工夫しています。