養蜂 ダニ駆除実験 その2

前回の粉砂糖作戦はあまり効果がないというより、群れを刺激しすぎるので、アロマオイルで蜂を駆除する方法に挑戦しました。

アロマオイルと言ってもどのハーブは効くのか、それを調べるところから始めました。

アロマオイルと養蜂のキーワードで調べてみると、マジョラム、ジャスミンなどは効果があるという意見もあるようでしたが、そもそも何の成分が効いているのかを調べてみると、「αテルピネオール」という成分がヨーロッパで蜜蜂に寄生するバロワダニに効くそうです。これは「TRPA1チャネル」という化学物質に対するセンサーに相当するものの機能が蜂とダニでは異なるからだそうです。

「αテルピネオール」はダニの「TRPA1チャネル」を刺激する(ここでいう刺激とはワサビが目に入ったような感じですかね?)のでダニには嫌な環境となるみたいですね。ではこのαテルピネオール」を沢山含むオイルは?

以下のようなものがあるようです。

ニアウリ・シネオール 10~20%
ティートリー 5~10%
ラヴィンサラ 5~10%
プチグレン ~10%
ローズウッド ~10%
クラリセージ ~5%
マジョラム ~5%

とりあえず、ニアウリとティートリー、そして念のため、ミツバチが好きだというゼラニウムやレモングラスのオイルも併せて使ってみることにしました。

配合比率はとりあえず、1:1:1:1で均等に混ぜました。

最初は画用紙に5滴ほどつけて、巣箱にいれたのですが、蜂が咬みボロボロにしてしまうので、直接オイルを巣箱に垂らすことにしました。これを3日~4日に一回続けていきます。箱を開けるのが面倒なときは、換気窓からスポイトで垂らしています。

効果のほどは。。。

あまりわかりません。試して10日たちますが、ダニが死ぬということでもないようです。やはり有効成分である「αテルピネオール」をもっと多くしないと意味がないかもですね。

今は、巣箱周辺は良い臭いがしますね。オイルと面布を一緒にしまっているので、面布も良い臭いがします。

蜂がこの面布の臭いで沢山よってくるようになった気がします。。。

 

ティトリーかニアウリオイルを100mlで大人買いしようかなと思いました。

ティートリーはオーストラリアの養蜂家が使うそうですね。

 

 

参考文献:

〇生理学研究所  天然の精油に含まれる揮発油が、セイヨウミツバチに寄生するVarroaダニのTRPA1チャネルを特異的に活性化することを発見 〜蜂群崩壊症候群解明への一助となるか〜

http://www.nips.ac.jp/release/2015/07/varroatrpa1.html

 

〇アロマ効能ガイド α-テルピネオールを含む精油

http://aroma-guide.net/seibun/alpha-terpineol.html